いわゆる、ひとつの、ガリレオ温度計 《スキレット日記:2020-11-24@スキレット》

いわゆる、ひとつの、ガリレオ温度計 《スキレット日記:2020-11-24@スキレット》

高松市多肥下町にある生活雑貨スキレットです。

11月もすっかり終盤。

あと一週間でなんと師走12月という衝撃の事実におどろくスタッフ一同です。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

最近、年配男性へのプレゼントに何か良いものは、、と聞かれることが増えました。

お酒を召し上がる方であれば、ワタクシは「プレミアム丸紋枡酒グラスセット」をオススメしております。

気品ある専用箱入り。

めでたき晴れの日を枡酒でキュっと楽しむ姿を想像するだけでうれしくなりますよね。

お酒を召し上がられない方であれば、こちら。

「ガリレオ温度計」や「ストームグラス」

をオススメしております。

名前は「ガリレオ」ですが、この温度計をガリレオが作ったワケではありません(汗)。

ガリレオの弟子も所属したフィレンツェの科学学会が17世紀ごろに考案したものと言われているようです。

液体のなかを気球のようなカラフルなガラス球体が上下することで、おおよその気温がわかるものです。

ストームグラスはガリレオ温度計に遅れること約200年、19世紀初頭にはすでに存在していたのだとか。

ストームグラスの内容物が変形・変化する原因ははっきりしていないようですが、これをつかって天気の変化がザックリと予測できることはわかっていたようです。

実際、某インターネット辞書によれば、ダーウィン(進化論のひと)が探検につかったビーグル号という船にストームグラスがあり、その変化を記録しながら進んだとされておりまする。

時は進んで、令和2年。

詳しい原理や実用性は置いておくとして、現在では「見てたのしい科学インテリア雑貨」として確固たる地位を築くまでになりました。

ながめるとノスタルジックな気持ちになれる不思議なインテリア。

誕生日はもちろん、退職のお祝いや節目を祝うギフトにいかがでしょうか。

スキレットのリビングコーナーにございます。